LCR・ホンダ・カストロールのカル・クラッチローは、第10戦フランスGPの公式予選で今季の最高位となる4番手に進出。昨年11月の第18戦マレーシアGP以来、今季初めての2列目から決勝レースを迎える。
最終戦ポルトガルGPの開催地、ポルティマオ・サーキットで実施されたテストをキャンセルした後、初日は9番と5番手。ドライコンディションとなった2日目は、フリー走行3で5番手を維持。
レースシミュレーションとなるフリー走行4では、中古タイヤを装着すると17ラップを周回して、1分33秒台を6回記録して10番手だった。
「すごく良い1日となった。今週末にトラックでグッドなラップで走れたことができたのはナイス。チームはいつものように懸命に働いてくれたから、彼らに信用を与えなければいけない。」
「公式予選前、両方のバイクにちょっとした小さな問題があったようだけど、彼らの懸命な仕事のおかげで、2台とも準備が整っていた。ここまでの2日間は全てのコンディションでグッドなペースを見せた。明日のレースが楽しみだ」と、右前腕の問題を忘れさせる走りで今季の最高位に進出した2日目を振り返った。
初めてのアクセスですか?登録