チーム・スズキ・エクスターのアレックス・リンスは、第10戦フランスGPの決勝レースで6列目16番グリッドからオープニングラップで7番手にジャンプアップ。
2ラップ目にカル・クラッチロー、3ラップ目にファビオ・クアルタラロ、4ラップ目にポル・エスパルガロを抜いて、3秒差のドゥカティ勢を追走。ファウストラップを連発して射程圏内に捉えると、18ラップ目には2番手に浮上したが、20ラップ目に週末2度目、今季7度目の転倒を喫した。
「転倒は不運だったけど、実際には沢山のポジティブなことがあったから良い感じ。レースディレイとグリッドの悪いポジションというプレッシャーをマネジメントし、バイクの上ではとても良い快適さを感じた。」
「沢山のポジションとタイムを挽回して、リーディンググループ内で良い感じで走れていた。ドゥカティの2台を一気に抜いた。あれは最高に良い気分だった!最終的に転倒してしまい、表彰台を獲得できなかったけど、アラゴンは僕にとってホームレース。あそこに行けることが嬉しい。良い予選にしたい」と、転倒も好感触を得たことを説明した。
「2台をまとめて抜いたのはすごかった」
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