ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのフランコ・モルビデッリは、第10戦フランスGPの決勝レースで4列目11番グリッドから1ラップ目に17番手、5ラップ目に19番手に後退。
2人を抜き、1人が転倒して16番手を走行していたが、17ラップ目に今季4度目の転倒。今季3度目のリタイアにより、31ポイント差の総合5位から38ポイント差の総合6位に後退した。
「グッドなスタートだったけど、バレンティーノのインシデントに巻き込まれる形で、ポジションを大きく落としてしまった。そこからは本当にハードなレースになってしまい、ステップ・バイ・ステップでリズムを見つけて行くしかなかった。前のグループを捕まえようと、ラストの10ラップでもう少しプッショすることを決意したけど、4コーナーでミスを犯してしまい、フロントを失ってしまった。」
「8位か9位は可能だったと思うから残念だけど、ミスは僕の責任。1ポイントも稼げなかった。ミス以外は、ポジティブな週末だった。特に今朝はすごく速かった。このスピードをアラゴンに持ち込まなければいけない」と、転倒の原因を説明し、最速時計を記録したウォームアップ走行の走りを継続することを強調した。
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