チーム・スズキ・エクスターのジョアン・ミルは、第11戦アラゴンGPの決勝レースで2列目5番グリッドから2.644秒差の3位。今季まだ未勝利ながら、クラス最多となる5度目の表彰台を獲得して、初めてポイントリーダーに浮上した。
「本当に幸せ!毎週末に全ての努力を費やしてきたことが報われて、僕たちはチャンピオンシップをリードする。まだ4戦が残っていることから、あまり大きな意味はない。まだ沢山のことが起こるけど、現時点でナイスな状況だ。」
「序盤のペースは本当に良く、全てを上手く維持していたから、もう少し期待していたけど、終盤に入って、フロントタイヤに少し苦労し始めた。リアタイヤはしっかりグリップしていたけど、最後はリスクを冒すよりも3位でフィニッシュする方が良かった。来週末が本当に楽しみ。もっと良い結果の獲得を期待する」と、チャンピオンシップを考えて、無理せず、表彰台確保に切り替えたことを説明した。
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