レプソル・ホンダ・チームのアレックス・マルケスは、第11戦アラゴンGPの決勝レースで3列目11番グリッドからステップ・バイ・ステップでポジションをアップすると、14ラップ目に3番手、18ラップ目には2番手に浮上。
最高峰クラス10戦目での初優勝に向けてトライしたが、0.263秒差の2位。ウェットレースだった前戦フランスGPに続き、2戦連続して2位を獲得した。
「正直なところ、11番グリッドからスタートして、表彰台でフィニッシュできるなんて思いも寄らなかったけど、完璧な挽回ができた。僕はできることした!終盤に向けてタイヤを温存できることは分かっていた。1つ1つのオーバーテイクを楽しんだけど、フロントタイヤが本当に限界だった。」
「もう一度、表彰台を獲得できたことは最高。それもドライで。週末を通じて僕たちのポテンシャルを証明した。予選の仕事を継続する必要があるけど、今日達成したことを楽しむことができる。僕を信じ、助けてくれ、導き、決して諦めなかったチームに改めて感謝したい。信じられないバイクを準備してくれ、レースを楽しんだ」と、ドライコンディションで9人を抜いたレースを振り返った。
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