モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPのマーベリック・ビニャーレスは、第8戦エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニGPで今季初優勝。ポイントリーダーとのギャップを1ポイント差まで接近させたが、以降は9位、10位、4位、9位。優勝、表彰台争いから離されたが、総合3位を維持。
今週末は、参戦1年目の2011年に優勝、参戦3年目の2013年に優勝を挙げたタイトルを獲得したサーキット・リカルド・トルモでポイントリーダーとの19ポイント差、総合2位との5ポイント差に挑戦する。
「確かに前回のレースは、あまりにもポジティブでなかったけど、重要なのは、そのことがこれからの3連戦に影響しないこと。懸命に働き、集中し、ポジティブな考え方を維持し、そして、各セッションで可能な限りベストリザルトを獲得する必要がある。」
「僕たちにとって、バレンシアは少しトリッキーだけど、個人的には大好きなトラック。簡単な週末にならないことは確かだけど、いつものように最大限を尽くそう」と、活動の拠点アンドラからバレンシアに向けて出発する前に週末と3連戦に向けた取り組み方を説明した。
過去のリザルト
2019年:4番グリッド/6位
2018年:ポールポジション/転倒リタイア
2017年:13番グリッド/12位
2016年:4番グリッド/5位
2015年:11番グリッド/11位
2014年:8番グリッド/リタイア(Moto2™クラス)
2013年:3番グリッド/優勝(Moto3™クラス)
2012年:5番グリッド/8位(Moto3™クラス)
2011年:8番グリッド/優勝(125ccクラス)
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