公式予選：総合６位マックフィーが今季初のＰＰ奪取

第１３戦ヨーロッパＧＰの公式予選は７日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、フリー走行総合１０番手だった総合６位のジョン・マックフィーが週末２度目、今季６度目のトップタイムをマーク。昨年８月の第１１戦オーストリアＧＰ以来、２１戦ぶりにポールポジションを奪取した。

気温１８度、路面温度１７度のレインコンディションの中、フリー走行総合４番手のラウール・フェルナンデスは０.３７１秒差の２番手。３戦連続９度目の１列目を確保すれば、今季３度目となるフリー走行総合１番手に進出したチェレスティーノ・ヴィエッティは、６コーナーで今季１１度目の転倒を喫したが０.４１１秒差の３番手に入り、３戦連続の１列目を獲得。

フリー走行総合１８番手のアルベルト・アレナスは、公式予選１で３番手、公式予選２で０.５６９秒差の４番手に進出。フリー走行総合１１番手のアロンソ・ロペスは、２度の連続転倒を喫しながら５番手。フリー走行総合１４番手のリカルド・ロッシは６番手、フリー走行総合２番手のセルジオ・ガルシアは７番手。

フリー走行総合１６番手の小椋藍は、公式予選１で１番手、公式予選２で１.０１６秒差の８番手。フリー走行総合１３番手のダーリン・ビンダーは９番手。

フリー走行総合９番手の鳥羽海渡は、１.７２４秒差の１０番手。フリー走行総合３番手のロマーノ・フェナティは１６番手。フリー走行総合１２番手の國井勇輝は１８番手。

フリー走行総合１５番手の鈴木竜生は、公式予選１で５番手。フリー走行総合３０番手の佐々木歩夢は、公式予選１で１２番手。フリー走行総合２１番手のジャウメ・マシアは、公式予選１で１４番手。フリー走行総合３１番手の山中琉聖は、公式予選１で１６番手だった。

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