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2020-11-15
By Red Bull MotoGP Rookies Cup

レッドブル・ルーキーズ・カップ~史上初スペイン勢がトップ3独占

総合1位ペドロ・アコスタ、総合2位ダビド・ムニョス、総合3位イバン・オルトラ。

Red Bull MotoGP Rookies Cup(レッドブル・ルーキーズ・カップ)』は週末、サーキット・リカルド・トルモで『第14戦バレンシアGP』の併催として最終戦バレンシア大会を開催。第1レース、第2レース共にダビド・ムニョス(14歳/スペイン)が優勝を挙げた。

第1レースは、10番グリッドのムニョスが10人の優勝争いに競り勝ち、初優勝を挙げれば、8番グリッドのイバン・オルトラ(16歳/スペイン)は0.040秒差の2位、3番グリッドのダビド・サルバドール(17歳/スペイン)は0.108秒差の3位を獲得。

第2レースは、ムニョスが2連勝。ポールポジションのダニエル・オルガド(15歳/スペイン)が0.075秒差の2位。今季6度目の表彰台を獲得すれば、第1レースで14位だった2番グリッドのペドロ・アコスタ(16歳/スペイン)は0.308秒差の3位。

日本から参加の西村硝(にしむらしょう)は、左脚の脛骨と腓骨の骨折から復帰。18番グリッドからリタイアと12位だった。

チャンピオンシップは、全12レースで6勝を含む9度の表彰台を獲得したアコスタがチャンピオン。総合2位は最終戦で2連勝を挙げたムニョス。総合2位と同点ながら優勝数でオルトラが総合3位。史上初めてスペイン勢がトップ3を独占すれば、初参戦の西村は負傷欠場が影響。2レースで14位だったことから総合22位だった。

歴代チャンピオン
2020年: ペドロ・アコスタ(スペイン/6勝)
2019年: カルロス・タタイ(スペイン/4勝)
2018年: ジャン・オンジュ(オルコ/5勝)
2017年: 真崎一輝(日本/2勝)
2016年: 佐々木歩夢(日本/4勝)
2015年: ボ・ベンスナイダー(オランダ/8勝)
2014年: ホルヘ・マルティン(スペイン/6勝)
2013年: カレル・ハニカ(チェコ/7勝)
2012年: フロリアン・アルト(ドイツ/4勝)
2011年: ロレンソォ・バルダッサーリ(イタリア/2勝)
2010年: ヤコブ・ガニェ(アメリカ/4勝)
2009年: ヤコブ・コーンフィール(チェコ/3勝)
2008年: JDビーチ(アメリカ/1勝)
2007年: ヨハン・ザルコ(フランス/4勝)

レッドブル・ルーキーズ・カップ‐最終戦バレンシア大会

レッドブル・ルーキーズ・カップ‐最終戦バレンシア大会

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@takanakagami30