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2020-11-17
By motogp.com

ビンダー兄、新人王に向けてマルケス弟を大きくリード

中量級はカネト対ガルソ、軽量級はジュニア王者のアルコバに決定。

『MotoGP™クラス』のルーキー・オブ・ザ・イヤーは、レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシングのブラッド・ビンダーが第13戦ヨーロッパGPで5位、11ポイントを加算。中量級王者のアレックス・マルケスは2戦連続の2位を獲得した後、3戦連続の転倒リタイアで、2人のギャップが9ポイント差から20ポイント差に広がった。

『Moto2™クラス』は、アロン・カネトがタイトル獲得に向けて、23ポイント差のアドバンテージを得ていたが、エクトル・ガルソが新人勢1番乗りとなる初表彰台を獲得し、一気に3ポイント差まで接近。最高峰クラスと共に最終戦決着となった。

『Moto3™クラス』は、『Moto3™ Junior World Chanpionship』王者のジェリミー・アルコが今季7度目のトップ10入りでタイトルを獲得。

中量級のアンディ・ファリド・イズディハールとカスマ・ダニエル・ビン・カスマユディン、軽量級のダビデ・ピッツォリ、ジェイソン・デュパスキエ、マキシミリアン・コーフラ、國井勇輝、バリー・バルトゥスは、最終戦ポルトガルGPで初のポイント圏内進出を目指す。

MotoGP™クラス
1. ブラッド・ビンダー: 87ポイント
2. アレックス・マルケス: 67ポイント(20ポイント差)
3. イケル・レクオナ: 27ポイント(49ポイント差)

Moto2™クラス
1. アロン・カネト: 66ポイント
2. エクトル・ガルソ: 63ポイント(3ポイント差)
3. マルコス・ラミレス: 32ポイント(34ポイント差)
4. ロレンソォ・ダッラ・ポルタ: 5ポイント(61ポイント差)

Moto3™クラス
1. ジェリミー・アルコバ: 71ポイント
2. デニス・オンジュ: 44ポイント(27ポイント差)
3. カルロス・タタイ: 24ポイント(47ポイント差)
4 .山中琉聖: 14ポイント(57ポイント差)

過去5年間のルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得者
MotoGP™クラス
2019年: ファビオ・クアルタラロ
2018年: フランコ・モルビデッリ
2017年: ヨハン・ザルコ
2016年: ティト・ラバット
2015年: マーベリック・ビニャーレス

Moto2™クラス
2019年: ファビオ・ディ・ジャンアントニオ
2018年: ジョアン・ミル
2017年: フランチェスコ・バグナイア
2016年: チャビ・ビエルゲ
2015年: アレックス・リンス

Moto3™クラス
2019年: チェレスティーノ・ヴィエッティ
2018年: ジャウメ・マシア
2017年: 佐々木歩夢
2016年: ジョアン・ミル
2015年: ホルヘ・ナバーロ

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