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2020-11-23
By Pramac Racing

「こんな形で終わりたくなかった...」

右膝骨折が原因で3戦に欠場した後に2位を獲得したシーズンで2年連続して最終戦で負傷。

プラマック・レーシングフランチェスコ・バグナイアは、最終戦ポルトガルGPの決勝レースで5列目15番グリッドから1ラップ目の3コーナーでイン側から進入してきたジョアン・ミルと接触した際に右腕を強打。

今季6度目となるリタイアを強いられ、最高峰クラス1年目の総合15位/54ポイントを上回ることができず、総合16位/47ポイントでシーズンを終えた。

「プラマック・レーシングでのラストレースをこんな形で終わりたくなかったけど、そうなってしまった。困難な1年になってしまったけど、僕たちは一緒に乗り越えてきた。2年間一緒に仕事をしてきたチームのみんなに感謝したい。彼らのおかげで、ライダーとして成長したことは確かだ」と、2年間所属したチームに感謝の言葉を送った。

昨年も最終戦でフロントタイヤのブロックが原因で転倒を喫して左手首(尺骨茎状突起)を骨折。2年目の今季は、第4戦チェコGPで右膝を骨折したことから3戦の欠場を強いられていた。

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