レプソル・ホンダ・チームのマルク・マルケスは、本田技研が主催したオンラインによる『2021年二輪モータースポーツ活動計画発表会』にビデオメッセージで登場。長期欠場を強いられた右上腕骨の骨折から力強く復帰することを宣言した。
「誰もが知っている通り、今シーズンは僕たちにとって大変難しかった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けただけでなく、個人的には最初のレースで右上腕に大きなケガを負ってしまった。リハビリに問題があったけど、今は2021年を見ている。違うことは確かだ。僕はさらに強くなって戻って来るだろう。」
「将来に向けて素晴らしい経験となり、より成熟し、さらに強くなるだろう。メッセージを送ってくれたファン、ホンダ、スポンサー、全ての人に感謝。2021年シーズンは再び最善の形でレースに復帰する」と、メッセージを送った。
マルケス兄は、今月3日にスペインの首都マドリード市内の病院で3度目となる右上腕骨の手術を受けた後、偽関節手術中に採取した培養物から感染症が判明したことから、特定の抗生物質による治療を受けている。
Thank you all for the messages of support! Little by little I feel better, but the most important thing in this race is to reach the finish line, and we will achieve it!! ????????#MM93 pic.twitter.com/iwJNGu1VNw
— Marc Márquez (@marcmarquez93) December 6, 2020
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