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2021-01-29
By motogp.com

トップライダーたちをサポートするクルーチーフ

テストの結果で決定するアプリリアの2人目を除く、21名のクルーチーフを紹介。

Tags MotoGP, 2021

チーム・スズキ・エクスター
チーム部門を初制覇したスズキのファクトリーチームは、チームマネージャーのダビデ・ブリビオがチームから離脱したが、チャンピオンのジョアン・ミルと総合3位のアレックス・リンスをサポートするクルーチーフに変更はなく、フランチェスコ・カルチェディとホセ・マヌエル・カゾーが担当。
アレックス・リンス:ホセ・マヌエル・カゾー
ジョアン・ミル:フランチェスコ・カルチェディ

モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGP
昨年1月に2021年から2年間のライダーを発表したヤマハのファクトチーム。サテライトチームのペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームからファビオ・クアルタラロと共に2年間パートナーを務めたディエゴ・グベッリーニが昇格すれば、マーベリック・ビニャーレスは2013年に軽量級のタイトルを獲得した際のチーフメカニック、エステバン・ガルシアと3年連続の組み合わせ。
マーベリック・ビニャーレス:エステバン・ガルシア
ファビオ・クアルタラロ:ディエゴ・グベッリーニ

ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チーム
2年連続してインディペンデントチームのタイトルを獲得したヤマハのサテライトチームは、参戦3年目を迎え、バレンティーノ・ロッシが加入。昨年中量級から引き上げた若手ダビド・ムニョスと共にファクトリーチームに合流すれば、総合2位を獲得したフランコ・モルビデリは、昨年の第8戦エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニGPでキャリア通算500戦目に到達したベテランのラモン・フォルカダとのコンビを継続。
フランコ・モルビデリ:ラモン・フォルカダ
バレンティーノ・ロッシ:ダビド・ムニョス

レプソル・ホンダ・チーム
チーム部門が設定された2002年以降、ワーストリザルトとなる総合8位に後退したホンダのファクトリーチーム。新加入するポル・エスパルガロをサポートするのは、2年前にホルヘ・ロレンソ、1年前にアレックス・マルケスを担当したラモン・アウリン。右上腕骨の骨折により長期離脱を強いられたマルク・マルケスは、中量級の昇格した2011年からコンビを組むサンティ・エルナンデェスが継続。
マルク・マルケス:サンティ・エルナンデェス
ポル・エスパルガロ:ラモン・アウリン

LCR・ホンダ
2026年までの継続参戦を発表したホンダのサテライトチームは、新加入のアレックス・マルケスを2008年からチームに所属し、昨年までカル・クラッチローを担当したビーフィーこと、クリストフ・ブルギニョンがサポート。中上貴晶とジャコモ・グイドッティのコンビは3年目。
アレックス・マルケス:クリストフ・ブルギニョン
中上貴晶:ジャコモ・グイドッティ

ドゥカティ・チーム
ドルナスポーツとの間で2026年までの参戦に関して契約を更新したドゥカティのファクトチームは、2人のクリスチャンを再招集。ジャック・ミラーはクリスチャン・ププリンとのコンビを継続すれば、フランチェスコ・バグナイアには、ケーシー・ストーナーと共にタイトルを獲得したクリスチャン・ガバリーニを指名。
ジャック・ミラー:クリスチャン・ププリン
フランチェスコ・バグナイア:クリスチャン・ガバリーニ

プラマック・レーシング
2004年からドゥカティのサテライトチームとしてファクトチームに輩出する若手の育成に従事するプラマック・レーシングは、ドゥカティ2年目となるヨハン・ザルコが昨年初めてコンビを組んだマルコ・リガモンティと共にエスポンソラマ・レーシングから加入。中量級から昇格するホルヘ・マルティンには、ダニロ・ペトルッチとコンビを組んでいたダニエレ・ロマニョーリがサポートする。
ヨハン・ザルコ:マルコ・リガモンティ
ホルヘ・マルティン:ダニエレ・ロマニョーリ

エスポンソラマ・レーシング
ドゥカティのサテライトチームとして2年目を迎え、今年はスカイ・レーシング・チーム・VR46とコラボを結成。ドゥカティ・コルセと直接契約を締結した2人の新人をサポートするのは、ドゥカティをよく知る2人。アンドレア・ドビツィオーソを担当したアルベルト・ジリブオラは王者エネア・バスティアニーニ、スーパーバイク世界選手権でチャズ・デイビスを担当したルカ・フェラシオリは総合2位ルカ・マリーニを先導する。
エネア・バスティアニーニ:アルベルト・ジリブオラ
ルカ・マリーニ:ルカ・フェラシオリ

レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング
チーム部門の最高位となる総合3位を獲得したKTMのファクトリーチームは、ブラッド・ビンダーのクルーチーフに2年前までコンビを組み、昨年長島哲太のクルーチーフを担当したアンドレレス・マドリードを指名。サテライトチームから昇格させたミゲール・オリベイラには、初参戦の2017年からポル・エスパルガロのクルーチーフを務めたポール・トレバサンが担当する。
ブラッド・ビンダー:アンドレス・マドリード
ミゲール・オリベイラ:ポール・トレバサン

テック3・KTM・ファクトリー・レーシング
KTMとのコラボ3年目を迎えるテック3は、新加入のダニロ・ペトルッチをサポート役に新人王を獲得したブラッド・ビンダーのクルーチーフを担当したセルジオ・バルベナを指名。参戦2年目のイケル・レクオナはニコラス・グヨンとのタッグを維持する。
イケル・レクオナ:ニコラス・グヨン
ダニロ・ペトルッチ:セルジオ・バルベナ

アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ
アプリリアとグレシーニ・レーシングのコラボ7年目を迎え、コンセッションのアドバンテージを活かしたいインディペンデントチームは、所属5年目となるアレイシ・エスパルガロがアントニオ・ヒメネスとのコンビを継続。2人目のライダーは、ウインターテストのリザルトとパフォーマンスによって決定する。
アレイシ・エスパルガロ:アントニオ・ヒメネス

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