
ヤマハのファクトリーチーム、モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPから最高峰クラス3年目を迎えるファビオ・クアルタラロは10日、自身が運営するソーシャルメディアで新型コロナウイルスに感染していたことを告白。1ヶ月後のオフィシャルテストを前に、約1ヶ月間のトレーニングにより、体調が回復したことを明かした。
活動の拠点アンドラを中心にイタリアとスペインでトレーニングに取り組む21歳のフランス人ライダーは、10日のトレーニング終了後、「12月に新型コロナウイルスに感染した後、体調を崩してしまったけど、トップレベルに戻れたことは最高だ」とショートメッセージを配信した。
パドックでは、バレンティーノ・ロッシとホルヘ・マルティンがそれぞれ2戦に欠場。イケル・レクオナはアシスタントを務める弟が感染したことから1戦に欠場した後、自身も感染で2戦に欠場。トニー・アルボリーノは、移動中に感染者と接触したことから1戦に欠場。リカルド・ロッシも感染が原因で1戦の欠場を強いられた。
グレシーニ・レーシングのチームマネージャー、ファウスト・グレシーニは、クリスマス直前に症状を訴え、12月26日から入院している。
Après avoir attrapé le Covid en décembre j’ai perdu pas mal de condition physique mais je suis à nouveau à 100% ???????? / After having Covid in December I lose some physical condition but great to be back at my top level ???????? pic.twitter.com/S5WAfHqq6B
— Fabio Quartararo (@FabioQ20) February 10, 2021
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