『Enel MotoE™ World Cup(MotoE™ワールドカップ)』のテスト2日目は3日、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで行われ、気温が21度まで上昇したドライコンディションの中、初日総合2番手だったエリック・グラナドがトップタイムをマーク。総合1番手に浮上した。
初日総合1番手に進出したドミニケ・エガーターは、0.280秒差の総合2番手。
開幕戦スペイン大会後に16歳の誕生日を迎え、初日に新人勢でトップとなる総合4番手発進を決めた『FIM CEV Repsol』のストック600王者フェルミン・アルデグエルは、2日目最初のセッションで1番時計を記録。0.428秒差の総合3番手に浮上すれば、先週スーパースポーツ世界選手権への参戦が発表されたマリア・エレーラは、初日総合9番手から自己最高位となる0.576秒差の4番手に進出。
現王者ジョルディ・トーレスは5番手、前王者マッテオ・フェラーリは6番手。
スーパースポーツ世界選手権から転向してきた大久保光は、初日総合11番手から0.859秒差の8番手に浮上した。
明日4日はテスト3日目、最終日。10時、13時、16時から各30分間のセッションが予定されている。
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