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17 days 前
By motogp.com

アプリリア、ブラッドリー・スミスのテストライダー起用を希望

最高経営責任者マッシモ・リボラがロレンソォ・サバドーリを選択した理由を説明。

アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニは、シェイクダウンテストを前日に控えた4日、ロサイル・インターナショナル・サーキットでチーム体制を発表。2021年シーズンにレギュラーライダーとして起用するアレイシ・エスパルガロロレンソォ・サバドーリがプロトタイプマシン『RS-GP』のカラーリングを公開した。

昨年11月23日、アプリリア・レーシングは、エスパルガロ兄、サバドーリ、ブラッドリー・スミスの起用を発表。当初、継続起用を視野に検討していたアンドレア・イアンノーネが資格停止の処分を受けたことから、数週間に渡って、複数の可能性を模索。複数のライダーたちと接触する一方で、実際に現実可能な状況と2020年シーズンに『RS-GP』を走らせた経験があるライダーの継続起用を検討。

プロトタイプマシンの全分野で改善が進み、シーズン終盤に開発作業が結果に反映されてきたことから、プロジェクトを継続させることが来季に向けた準備に不可欠であり、イアンノーネの代役として起用したテストライダーの2人を起用することを選択。

6月9日に、エスパルガロ兄との間で契約更新に関して合意。2021年と2022年の継続起用が決まっており、セカンドライダーとテストライダーの役割に関しては、ウインターテスト後に決断を下すことになった。

2月15日、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで3日間のプライベートテストを実施。エスパルガロ兄とサバドーリを招集して、2021年型のシェイクダウントと2020年型との比較テストを実施していた。

アプリリア・レーシングの最高経営責任者マッシモ・リボラは、昨年11戦に起用した30歳のイギリス人ライダー、スミスではなく、終盤3戦に起用した27歳のイタリア人ライダー、サバドーリをレギュラーライダーに指名したことについて、企業の決定であることを説明。

「確かに将来的にはテストライダーを起用します。ブラッドリーは、この2年間大変良い仕事をしたと思います。当然、彼を起用続けることは良いことだと思いますが、決まっていません。」

「彼はレーサーです。レースを望みますが、企業の理由により決断を下しました。彼がその決断を喜べないことを尊重しますが、今までに取り組んできた仕事を継続し、レーシングスピリットを維持するために数戦のワイルドカード参戦の機会を提供することに関してオープンです。もしかしたら、代替があるかしもれませんが、彼の継続的に起用と過去のように一貫性を保つことができれば嬉しいです。」

「これは会社の決定であり、ライダー選択が他人に対する連鎖的な影響とチームの人材選択に関連していることに気づき、少し早く決断を下しました。」

「確かにブラッドリーはロレンソォと比較すれば、テストライダーとしてはるかにフィットする経験と特徴を具えていることは事実です。ロレンソォが経験がないことも1つの理由でした。」

「ロレンソォはもしかしたら、最大のルーキーになるかもしれません。多くのサーキットを走行した経験がないからです。中量級から昇格するライダーたちは、スーパーバイクから転向して来るライダーたちよりも直ぐに能力を証明するチャンスがあると思います。」

「ロレンソォは3戦に参戦しました。3戦目は非常に有望的であり、感銘を与えたと言わなければいけません。シーズンを通じて成長を続けることを期待しますが、アレイシに勝つことは期待しません。彼に徐々に接近することを期待します。結果の観点から目標を設定することは公平ではないと思います。」

「ロレンソォは賢く、非常に献身的です。多くの観点から冬の間のトレーニングを観察してきました。3戦で証明した成長が続けられることを期待します。」

「ファウスト・グレシーニはライダーを見極めることに優れていました。ロレンソォに対しても上手く行き、長い視野で確認しましょう」と、ライダー選択の理由を説明。

アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニは、5日のシェイクダウンテスト、6日からのオフィシャルテストに参加。参戦8年目に向けて準備に取り組む。