ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのバレンティーノ・ロッシは、キャリア通算26年目となる2021年シーズンに向けて、今年最初のオフィシャルテストに参加。初日は9度のコースインで54ラップを周回し14番手だった。
「ウインターブレイクが通常よりも長かったことから、最初は少し奇妙だった。バイクはいつも本当に印象的で、3ヶ月間も走っていなかったにも関わらず、すごく速かった。」
「今日は新たなアバンチュールの始まり。ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームでの初日は非常にエキサイティングだった。グッドな1日となり、一日を通じてペースはすごく良かった。とても楽しかった。リザルトは最高ではなかったけど、僕たちは良い仕事をした。チームの雰囲気は本当に良い。」
「今日は基本的にスタンダードバイクで作業に取り掛かり、新しいことを沢山試さなかった。新型シャーシで走ったのは僅か数ラップだけ。今後もテストを続けたい。改善に役立つ長いテスト計画が控えている」と、新天地からのテストデビューを振り返った。
オフィシャルテスト~インタビュー
初めてのアクセスですか?登録