
アビンティア・エスポンソラマのエネア・バスティアニーニは、最高峰クラスのデビューシーズンに向けて、シェイクダウンテストから3日間のテストに参加。ドゥカティ・コルセから供給された型落ちのデスモセディチに乗り込んで、計135ラップ、6.1レースに相当する距離を走り込み、総合16番手、新人勢のトップに進出した。
「このバイクではアグレッシブな走りができないから、スムーズにリラックスして走ることを心掛け、ようやく、3日目のセッション中盤でグッドなタイムを刻んだ。電子制御とセットアップの作業にも取り組み始め、3日間の結果はとてもポジティブ。次回のテストの目標は2連戦に向けてベストなコンディションに持って行くために、少しずつ良くすること」と、今年初テストを総括した。
シェイクダウンテスト:1分58秒051(39ラップ/4番手)
オフィシャルテスト1日目:1分56秒593(51ラップ/20番手)
オフィシャルテスト2日目:1分55秒486(45ラップ/16番手)
テストベストラップ:1分53秒858(2020年マーベリック・ビニャーレス)
ベストレースラップ:1分54秒927(2016年ホルヘ・ロレンソ)
オールタイムラップ・レコード:1分53秒380(2019年マルク・マルケス)
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