ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのバレンティーノ・ロッシは、ロサイル・インターナショナル・サーキットで開催されたオフィシャルテスト3日目にシャーシの比較検証を継続しながら、新型エアロボディを検討。
11度のコースインで56ラップを周回。1分55秒台を23回、1分54秒台を2回記録して、トップタイムから1.435秒差の13番手だった。
「13番手は喜べないけど、最初の2日間から改良したことから良い1日となった。タイムアタックとレースペースが良くなった。良い仕事をしていると思うけど、上位陣は少し速いから、まだやるべき仕事が残っている。」
「今日はシャーシとフェアリングを試した。気に入った。バイクの改良となることは良いから、ポジティブな1日となった。全てが良くなった。特にグリップが向上したから、とても楽しかった。さあ、どこを改善できるかデータを検証しよう」と課題に挙げていたグリップが向上したことを喜んだ。
オフィシャルテストリザルト
1日目:1分55秒584(54ラップ/14番手)
2日目:1分55秒708(50ラップ/20番手)
3日目:1分54秒618(56ラップ/13番手)
テストベストラップ:1分53秒858(2020年マーベリック・ビニャーレス)
ベストレースラップ:1分54秒927(2016年ホルヘ・ロレンソ)
オールタイムラップレコード:1分53秒380(2019年マルク・マルケス)
オフィシャルテスト~インタビュー
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