モンスターエナジー・ヤマハのファビオ・クアルタラロは、最高峰クラス34戦目、キャリア通算101戦目となった開幕戦カタールGPの決勝レースで1列目2番グリッドから3.030秒差の5位。ファクトリーチームからのデビューレースで11ポイントを稼いだ。
「序盤に強さを感じた。ジャック・ミラーを追い抜き、ジョアン・ミルを直ぐに捕まえたけど、その後にリアタイヤが大幅にドロップしてしまった。テスト中もプラクティス中もそんな経験はなかったから、予想していなかった。」
「ライディングを少し調整したけど、マーベリックに抜かれてしまった。別の次元で争うことになってしまい、彼らの方がグリップがあったけど、違う走り方を試して、最後にアレックス・リンスとミラーを抜くことができた。これはポジティブだ。」
「昨年は困難な状況に追い込まれるとミスを犯したり、14位で終わったり、転倒したり。しかし、今日は5位で11ポイントを稼いだ。今日のような厳しい日としては良かった。マーベリックから3秒差はそれほど悪くない」とオフシーズンに取り組んだメンタル面の強化が役に立ったことを明かした。
「フラストレーションを感じる」
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