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2021-04-01
By Aprilia Racing Team Gresini

「懐疑的な人たちに対しても前進を証明した」

慎重な走りに徹して完走とポイントを追求した後、アグレッシブに上位進出を狙う。

アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニアレイシ・エスパルガロは、最高峰クラス180戦目となった開幕戦カタールGPの決勝レースで3列目8番グリッドから5.934秒差の7位。アプリリア所属1年目の2017年に獲得した開幕戦カタールGPの6位(7.661秒差)と第14戦アラゴンGPの6位(6.962秒差)を上回れなかったが、タイムギャップでは過去最短を記録した。

今週末は、緒戦で収集したデータを基に戦闘力の向上を図り、優勝者とのタイム差だけでなく、ベストリザルトの更新を狙う。

「最初の週末を通じて、僕たちが追求していたフィードバックを与えてくれた。懐疑的な人たちに対しても、僕たちがレースだけでなく、プラクティスでも一歩前進したことを証明した。まだ改善の余地があり、カタールでの2連戦は『RS-GP』の改善を続けるチャンスとなる。」

「目標?予選でコンマ数秒ほど伸ばして、レースペースを向上させること。リーダーたちにさらに接近することは、重要なリザルトに向けてファイトすることを意味する。これは簡単なことではない。緒戦に抱えた問題を解決することを含めて、誰もが改善する機会があることから、競争はさらに激しくなるだろう」と週末の目標と期待を語った。

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