第2戦ドーハGPの決勝レースは4日、ロサイル・インターナショナル・サーキットで行われ、フリー走行2の低速走行でピットレーンからスタートした16歳のスペイン人ライダー、レッドブル・ルーキーズ・カップ王者のペドロ・アコスタが11秒差のギャップを逆転し参戦2戦目で初優勝を挙げた。
気温23度、路面温度26度のドライコンディションの中、6番グリッドのダーリン・ビンダーは0.039秒差の2位。2戦連続の表彰台を獲得すれば、10番グリッドのニッコロ・アントネッリは0.482秒差の3位に入り、2019年第4戦スペインGP以来28戦ぶりに表彰台を獲得。5番グリッドのアンドレア・ミニョ4位。
11番グリッドの鳥羽海渡は0.651秒差の5位。ウォームアップ走行でハードクラッシュを喫した8番グリッドのイサン・グエバラは6位。
17番グリッドの佐々木歩夢は1.805秒差の7位。13番グリッドの山中琉聖は自己最高位の8位。ウォームアップ走行で週末3度目の1番手に進出したポールポジションのジャウメ・マシアは9位。ピットレーンスタートのロマーノ・フェナティは10位まで挽回。
2番グリッドのジェリミー・アルコバは、15ラップ目の1コーナー手前で他車と接触して転倒。7番グリッドのジョン・マックフィーはアルコバ車に激突して2戦連続の転倒リタイア。
2番グリッドのジェリミー・アルコバは、15ラップ目の1コーナー手前で他車と接触して転倒。7番グリッドのジョン・マックフィーはアルコバ車に激突して2戦連続の転倒リタイア。
12番グリッドのチャビエル・アルティガスは、ダブルロングペナルティを消化した後、トップグループに食らいついていたが、他車から追突されて2戦連続の転倒リタイア。
チャンピオンシップは、序盤2戦を終了して、アコスタが45ポイントを稼ぎ、ポイントリーダーに飛び出せば、ビンダーは9ポイント差の総合2位、マシアは13ポイント差の総合3位。
次戦ポルトガルGPは、ポルティマオ・サーキットことアウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで4月16日に初日、18日に決勝レースを開催。決勝レースは、現地時間11時20分、日本時間19時20分にスタート。
第2戦ドーハGP『Moto3™クラス』~決勝レース
第2戦ドーハGP『Moto3™クラス』~クラッシュ
???? Away we go!!! ????@gabrirodrigo2 leads into Turn 1 as the pit-lane starters give chase! ✊#Moto3 | #DohaGP ???? pic.twitter.com/93jfAhvEzO
— MotoGP™???? (@MotoGP) April 4, 2021
It's already getting feisty in the leading group! ????
— MotoGP™???? (@MotoGP) April 4, 2021
The seven chasers from pit-lane are closing in at a second per lap! ????#Moto3 | #DohaGP ???? pic.twitter.com/BiM6jWyJki
Wow...just WOW! ????@37_pedroacosta claims his maiden Grand Prix win in the most dramatic circumstances imaginable! ????#Moto3 | #DohaGP ???? pic.twitter.com/kD1oSy7WHf
— MotoGP™???? (@MotoGP) April 4, 2021
The early championship standings look like this! ????@37_pedroacosta leads @DarrynBinder40 by 9 points! ????#Moto3 | #DohaGP ???? pic.twitter.com/DUXOnR5yPx
— MotoGP™???? (@MotoGP) April 4, 2021
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