『FIM MotoGP™ Stewards Panel(スチュワードパネル)』は4日、第2戦ドーハGPの決勝レース後、決勝レースの15ラップ目1コーナーで転倒したジェリミー・アルコバとジョン・マックフィーに対して、スポーツの利益に何らかの不利益をもたらす行為により、第3戦ポルトガルGPの決勝レースにおいて、ピットレーンからスタートするペナルティと罰金1000ユーロを科すことを発表。アルコバは、通常のピットレーンスタートから5秒後、マックフィーは10秒後にスタートすることになった。
トップグループで走行していたアルコバは、1コーナーの手前で前を走行するダーリン・ビンダーと衝突。転倒した際にアルコバ車が後ろに位置していたマックフィーに激突したことから、2人は転倒。グラベル上で揉み合いになったことから、ペナルティの対象となった。
第2戦ドーハGP『Moto3™クラス』~クラッシュ
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