ドゥカティ・レノボ・チームのジャック・ミラーは、ロサイル・インターナショナル・サーキットで開催された2連戦の開幕戦カタールGPで6位、第2戦ドーハGPで9位だった後、活動の拠点アンドラに戻る前にスペイン・バルセロナ市内の大学病院で腕上がり症状を解消する目的で右前腕を手術。
今週末は、昨年3番グリッドから3.1秒差の2位表彰台を獲得したアウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで開催前日にメディカルチェックを受け、出走の許可が下れば、フリー走行1で回復具合を確認する。
「前腕の手術後、直ぐにリハビリのプログラムを開始し、正常通りに回復している。ポルトガルのトラックが大好き。昨年はフランコ・モルビデリとエキサイティングなファイトをして、2位を獲得したナイスなレースだったと良い思い出がある。」
「残念なことに今年は体調が100%ではないけど、可能な限りのベストリザルトを獲得するためにいつものように全力を尽くそう」と順調に回復していることを説明した。
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