ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのバレンティーノ・ロッシは、ホームグランプリとなる第6戦イタリアGPのフリー走行1で17番手。フリー走行2は3度のランで20ラップを周回し、トップタイムから1.572秒差の21番手、初日総合21番手だった。
「難しい1日、特に午後は厳しかった。ハードタイヤを試したけど、正しい選択ではなかったから、ペースは良くなかった。最後にソフトタイヤで1ラップを走り、ラップタイムが良くなかったけど、グッドなポジションではない。順位は多かれ少なかれ現実的。大きな違いはない。」
「ヘレスでのテストでフィーリングが良くなり、そのことをルマンで確認した。実際に同じコンフィグレーションで始め、少しの調整を加えただけだった。ここでは明らかに何か別のことが必要。ブレーキに問題があり、方向転換は速くない。何よりもブレーキングの最初の段階でバイクを止めることができない。重量配分とエンジンブレーキの両方に取り組む必要があると思う。」
「新しいフロントのスタートディバイスを試した。フィーリングは完璧ではないけど、最初のテストとしては良いようだ」と初日を振り返り、2日目の課題を説明した。
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