『MotoE™ World Cup』~エリック・グラナドが2度目の1番手発進

エネルジカ製の電動二輪車を使用したワンメイクカップの3戦目がバルセロナ初開催

Enel MotoE™ World Cup(MotoE™ワールドカップ)』の第3戦カタルーニャ大会フリー走行1は4日、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われ、開幕戦スペイン大会から2戦連続してポールポジションを獲得し、前戦フランス大会で優勝を挙げた総合4位のエリック・グラナドが今季6度目のトップタイムをマーク。2戦ぶり2度目の1番手発進を決めた。

気温25度、路面温度31度のドライコンディションの中、総合5位のジョルディ・トーレスは0.143秒差の2番手。総合11位のルーカス・トゥロビッチは0.184秒差の3番手。総合7位のヨニー・エルナンデェスと総合2位のマッティア・カサデイがトップ5入り。

地元出身の新人、総合18位のフェルミン・アルデグエルと総合9位のミケール・ポンスは6番手と7番手。総合8位のマリア・エレーラは8番手。総合17位のチャビ・カルデルスは9番手。

前戦後に当地を訪れ、市販車を使用してトレーニングを実施した総合10位の大久保光は、1.035秒差の10番手。総合6位のマッテオ・フェラーリは11番手。総合3位のドミニケ・エガーターは13番手。

ポイントリーダーのアレッサンドロ・ザッコーネは1.566秒差の15番手だった。

RESULTS

最先端の多視点観戦、マルチスクリーンを提供する『VideoPass(ビデオパス)』では、第3戦カタルーニャ大会の公式予選『E-Pole』と決勝レースを完全網羅の生中継で配信