ドゥカティ・レノボ・チームのフランチェスコ・バグナイアは、第8戦ドイツGPのフリー走行1で11番手。フリー走行2は、フロントにハードタイヤ、リアにミディアムタイヤを装着して3度のランで24ラップを周回。途中で新品タイヤに履き替えず、1分22秒台を15回記録して、1.521秒差の最後尾22番手だった。
「今日は中古タイヤの作業。タイムアタックに向けて新品タイヤを装着しなかった。各セッションの始めに新品タイヤを履き、グッドなタイムを刻むのに苦労した。最終ラップはファストラップよりコンマ2秒遅いだけだったから、あまり機能していないと簡単に理解できる。」
「ラップタイムは非常に一貫しているけど、新品タイヤを履いた最初の6、7ラップを改善しなければいけない。24ラップを周回したタイヤで、22.2秒、22.3秒だから、上位に接近している。本当に良いペースだ。新品タイヤを履いたときに速く走る必要がある。」
「今日はフロントにハードタイヤ、リアにミディアムタイヤを試すことに集中した。グッドなタイヤだ。明日はリアのハードタイヤを試そう。ジャックが履いていて、一貫して速かった。まずは、フリー走行3で、今日実行しなかった真のタイムアタックをしよう。」
「僕は最後尾だから、学ぶことが沢山あるけど、2年前と比較すると、ペースがはるかに良い。今のところ、レースは怖くないけど、いつもこのトラックで苦戦していた。2017年に表彰台を獲得した週末も苦労していた。タイヤをどのようにマネジメントするのか分かっているけど、新品タイヤで速く走ることが非常に難しい。その分野を改善するだけだけど、日曜はとても、とても強くなれる。自信がある」と最後尾だった理由を説明した。
#GermanGP ????????
— Pecco Bagnaia (@PeccoBagnaia) June 18, 2021
P: The last but not the least ????
Tomorrow we’ll do the time attack using today’s great work. @ducaticorse @VRRidersAcademy #ForzaDucati #GoFree ???? pic.twitter.com/rkPXfQ1SnE
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