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3 days 前
By motogp.com

「現状のレースがどうなのかを理解する」

18年11月の最終戦バレンシアGP以来、通算296戦目で初めてホンダ機以外で出走

KTMのファクトリーチーム、レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシングからワイルドカードとしてホームグランプリの第10戦スティリアGPに参戦するテストライダーのダニ・ペドロサは5日、プレスカンファレンスに出席。2018年11月の最終戦バレンシアGP以来となる週末を前に、初めてホンダ機以外で出走する心境を語り、『RC16』のデベロップメントバージョンを走らせる目的を説明した。

「ここにいることが喜び。KTMに感謝したい。少し古いスタイルに戻り、以前の働き方に戻るけど、シーズンに戻るような身体的な準備はしてこなかった。確かに特別なモチベーションがある。」

「新型コロナウイルスの問題で多くのことが変更されたから、奇妙な感じだけど、チームと一緒に準備を進めると、新しい規則を学び、レース前に情報を少し更新しているところだけど、全てが同じ。」

「テストをスタートさせたときから、KTM側にはバイクを改良し、ライバルたちとのギャップを詰めたいという大きな願望があり、僕たちは多くの仕事に取り組み、進歩を遂げてきた。喜びを感じ、仕事が報われていることを感じる。この2年間、ライダーたちはバイクの快適さを感じ、レースに勝ち始めた。最も良いことは、彼らがもっと要求していること。」

「僕はテストを楽しんでいる。レースのプレッシャーを感じることなく、全てのフィーリングを兼ね備えた優れたバイクを走らせる機会があるから。仕事への集中を維持する必要があるけど、例えテストでも最も好きなことであるバイクを走らせることは常にポジティブ。」

「期待感を設定することは難しい。目標はレースについて学ぶこと。このカテゴリーが少し変化し、今はレースで様々な状況に取り組んでいると感じる。それらを外側から理解することは難しい。例えば、空力の問題などでオーバーテイクが非常に難しくなっている。問題を理解し、レースのメンタリティーから仕事に取り組むことができるだろう。週末にはテストをするパーツが幾つかある。」

「ここ数年間に渡って多くの仕事に取り組んできた。今では詳細に取り組み、ライダーたちが報告する問題を理解するために、彼らがレースで直面しているより多くの情報を収集する必要がある。これらはレース外で複製することは難しいことから、将来の仕事を改善するために、内側から理解することが重要だと考えた。」

「常に追求していることは、他との違いを克服しようとすること。KTMに加入した初日から、他とのギャップを詰めようと取り組んできた。今はある程度のレベルに到達し、最後の部分のギャップを詰める必要がある。」

「KTMのライダーたちが上位に進出し、走行を楽しんでいることを誇りに思う。チームは僕の仕事に満足している。グッドなグループと一緒に仕事をしている。雰囲気はとても良い。僕たちは前進しており、それは常にモチベーションとなる。常に継続的な改善が可能だ。」

「レッドブルリンクで多くのテストを実施したけど、昨年のレース前から1年近く、ここでテストをしていない。」

「確かにホンダ以外での初レースとなる。この数年間KTMを走らせているけど、特別で何か新しいことになるけど、レース状況でのテストも初めて。レースに向けて準備をしよう。ホンダでは全てが手中にあったけど、このバイクでレース経験がない状態で準備を進めよう。」

「現時点では、参戦を計画する唯一のイベント。当然、週末を通じて何をもたらすのか、理解が必要なのは何か、レースがウェットとなるのか、何も得ることができないのかを確認しなければいけない。グランプリ終了後に全てを分析する必要があるだろう」と説明。KTMは年間に3度のワイルドカードを利用でき、週末の状況次第で2度目の参戦があることを示唆した。

ダニ・ペドロサのプレスカンファレンス

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