ドゥカティ・レノボ・チームのフランチェスコ・バグナイアは、第10戦スティリアGPの決勝レースで1列目2番グリッドからオープニングラップで1番手に飛び出してレースの主導権を握ったが、赤旗中断。
フロントタイヤを履き替えて挑んだリスタートは、1ラップ目に6番手、2ラップ目に8番手、10ラップ目には12番手まで後退。ミゲール・オリベイラとジャック・ミラーがリタイアし、最終ラップでアレックス・マルケスを抜いて9番手でチェッカーを受けたが、トラックリミットによる3秒加算のペナルティが科せられて11位となった。
「今日のレース展開には本当にがっかり。フロントタイヤから快適さを全く感じられなかったけど、レース1のスタートは完璧だった。不運なことに、レース2では、リアタイヤから同じようなフィーリングが得られず、同じように走ることができなかった。」
「それにレース終了後、ロングラップペナルティを消化しなかったとして、3秒加算のペナルティが科せられたけど、レース中に全く警告を受けなかった。今日は優勝争いの絶好の機会があっただけに残念。来週末に改めてトライしよう」とリスタート後に赤旗前のパフォーマンスを再現できなかった理由を説明した。
#StyrianGP ????????
— Pecco Bagnaia (@PeccoBagnaia) August 8, 2021
Race: P11
It could have been a beautiful day and instead....????
The only good thing is that I'll be back on track in less than a week. ???????? #ForzaDucati pic.twitter.com/pgctr9SnlS
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