レプソル・ホンダ・チームのマルク・マルケスは、シルバーストンで開催された第12戦イギリスGPの決勝レースで2列目5番グリッドから1ラップ目の9コーナーでホルヘ・マルティンと接触。週末3度目、今季16度目の転倒で今季4度目の転倒リタイアを喫した。
「レースが終わった後、最初にしたことはチームに謝ること。次にホルヘにも謝るつもりで彼のチームを訪れたところ不在だったから、ホスピタリティを覗いてみたら、食事中だった。そこで彼と一緒にテーブルに座り、謝った。完全に僕のミスだと伝えた。彼も僕も表彰台を争えるペースがあっただけに悪く思う。」
「追越しをあまりにも楽観視し過ぎた。1ラップ目だったから必要なかった。確かに彼とクアルタラロは走行ラインから少し外れた状況だったから、ギアが正しくないとは思わずに、彼も僕も走行ラインが良くなかったけど、インサイドから抜くことができると自信過剰になってしまった。ガスを閉めようとしたとき、あまりにも速かったから何もできなかった。申し訳ない。彼を悪く思う。僕のキャリアで、このようなことが少ないのは幸い。自分1人が転ぶならいいけど、他人を転ばしてしまうの精神的に辛い。」
「謝罪を受け入れてくれたけど、僕が彼の立場なら、当然、『何をしてくれたんだ』と言っていただろう。頭を下げた。僕の責任だった。彼は受け入れてくれ、7コーナーで接触したことを認識した。僕たちの走行ラインは正しくなかったけど、時々起きてしまう。僕はミスを犯した。謝らなければいけない」と接触を振り返り、マルティンに謝罪したことを明かした。
第12戦イギリスGP『MotoGP™クラス』~クラッシュ
Today I have to apologize to @88jorgemartin and all his team, I'm sorry???????? I have misunderstood the situation and miscalculated the overtake, which caused the crash. Luckily we are both fine.#BritishGP pic.twitter.com/Pl4hLTen1q
— Marc Márquez (@marcmarquez93) August 29, 2021
初めてのアクセスですか?登録