『Moto3™ジュニア世界選手権』~イタリア・ミサノで初開催

将来の軽量級昇格を目指す36名のヤングライダーたちがミサノに集結

FIM CEV Repsol』の1カテゴリー、『Moto3™ Junior World Championship(Moto3™ジュニア世界選手権)』の第7戦イタリア・ミサノ大会は、今週末にミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで開催。金曜に2度の公式予選、土曜に決勝レースが行われる。

残り2戦3レース、75ポイントのタイトル争いで大きくリードするのは、ポイントリーダーのダニエル・オルガド(スペイン)。42ポイント差の総合2位ダビド・ムニョス(スペイン)と63ポイント差の総合3位イバン・オルトラ(スペイン)は最終戦決着に持ち込むために優勝を狙う。

注目は、前戦スペイン・ヘレス大会の第1レースで初優勝を挙げた総合4位のスコット・オグデン(イギリス)、『Red Bull Rookies Cup(レッドブル・ルーキーズ・カップ)』でチャンピオンに輝いた総合6位のダビド・アロンソ(コロンビア)、来季の昇格が発表された総合8位のジョエル・ケルソ(オーストラリア)、第13戦アラゴンGPに代替参戦した総合14位のシャリフディン・アズマン(マレーシア)。

日本勢の松山拓磨西村硝は限られた時間の中でトラックに適応し、トップ10、ポイント圏内の進出を目指す。

タイムスケジュール
9月17日(金)
11時50分(18時50分):公式予選1(50分間)
16時50分(23時50分):公式予選2(50分間)
9月18日(土)
08時30分(15時30分):ウォームアップ走行(15分間)
17時15分(23時20分):決勝レース(17ラップ)

 

最先端の多視点観戦、マルチスクリーンを提供する『VideoPass(ビデオパス)』では、第7戦イタリア・ミサノ大会の決勝レースを完全網羅の生中継で配信