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14 days 前
By motogp.com

「リスクを背負って走るつもりだ」

チームメイトのロッシ、ライバルのマルケス、テストに参加したアプリリアを評価

ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームから復帰するアンドレア・ドビツィオーソは16日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリのプレスカンファレンスルームで共同会見を開き、ヤマハ発動機と間で2022年末までの契約を締結し、レギュラーライダーとして復帰する心境を告白。チームメイトとなるバレンティーノ・ロッシ、タイトル争いを繰り広げてきたライバル、マルク・マルケス、初優勝を挙げたフランチェスコ・バグナイアの話題にも言及した。

ヤマハ発動機と契約
「自宅滞在は良かった。リラックスしていた。特に恋人からはそう言われていた(笑)。だけど、ドアが開かれたとき、ノーと言うことができなかった。2012年にグッドなシーズンを過ごした後、ヤマハのファクトリーマシンに乗るという夢があったけど、それは実現しなかった。心残りがあり、この機会を得たときは、逃したくなかった。『M1』と共に最高になれると言いたくはないけど、ライダーとして、自分のバイクだと思う。『M1』を長い間見てきて、そう感じがある。多くの人たちは、僕が上手く走る可能性よりもリスクの方が多いと考えるけど、心配いらない。走るのは僕だから。『M1』を走らせたい。リスクを背負って走るつもりだ。」

恋しかったチャンピオンシップ
「20年間の世界だった。恋しくなるのは普通のことだけど、昨年は悪い終わり方で、それが影響してしまった。僕はこのスポーツと技術が好きだから、全てのセッションを録画していた。誰が勝ったということだけでなく、理解することにも関心があった。アドレナリンが必要だったけど、モトクロスのおかげで救われた。とにかく、上位にいないことが恋しかった。」

「誰もと同じように、タイトルを争うためにここにいる。可能かどうかは見てみよう。ただ走るためではない。それは楽しくもないし好きじゃない。そうなったら、他のことをするだろう。」

アプリリアとの関係
「マッシモ・リボラはとてもナイスは人。バイクを試すことに大きなプレッシャーをかけ、最終的に彼が僕を口説いた(笑)。テストは双方にとってグッドなアイデアだった。バイクを走らせることができ、意見を伝えることができたけど、レースというアイデアはなかった。どうしても参戦したいというわけではなかった。それは僕にとって望む状況ではなかった。説明すると、アプリリアは大変良い基盤がある。そのことに直ぐに気づいたけど、勝つには十分ではなかった。とにかく、すごく良いバイクだった。」

『YZR-M1』Aスペック
「心配していない。現時点でチャンピオンシップをファイトする必要はなく、来年ファクトリースペックの供給が約束されたことが重要。今重要なのはバイクを理解すること。良い感じを得ること。別の乗り方が必要で、それにはある程度の時間をかかる。僕は小柄な方だから、正しいシートのポジションを見つけることの方が心配。それが見つかれば、プッシュが始められる。」

2021年と2022年のクルー体制
「来年は今年と同じチームになるだろう。ラモン・フォルカダに関してはよく聞いている。誰もが彼を高く評価しており、多くのタイトルを勝ち、ヤマハでの経験が豊富。僕にとっては完璧な人物。来年残るだろう。」

バレンティーノ・ロッシのチームメイト
「バレンティーノはバレンティーノ。バレンティーノと一緒に走ることは特別。彼が多くの勝利を挙げたからでなく、特別な人物だから。僕たちのキャリアは重なったけど、チャンピンシップで対決したことは一度もなかった。彼がタイトルを獲得したとき、僕は総合5位、6位だった。僕がタイトルを争ったときには、彼は総合3位、5位だった。最後のレースまでファイトをしたことがなかった。それは残念なこと。彼と闘いたかった。残り5戦は何も重要な戦いはないけど、彼はこの5戦を楽しむだろう。彼も可能な限り楽しみたい。ピットボックスで彼と一緒にいることは、とても興味深い。沢山のことを発見するだろう。」

2021年シーズンの変化
「最大の変化は昨年導入されたリアタイヤだと思う。決定的に大きな影響を及ぼしたけど、それが唯一かどうかは分からない。速くなるには、あまりブレーキをかけず、コーナースピードを上げなければいけないから、中量級から昇格したライダーたちは直ぐに速くなる。これは僕の考え。新しいバイクを走らせれば、よりよく理解できるだろう。昨年は多くの問題を抱え、タイヤのポテンシャルを十分に引き出すことができなかった。」

2021年シーズンのサプライズ
「クアルタラロ。強いだけでなく、本当に素晴らしいことをした。昨年は問題があったけど、今年は非常に一貫している。大きな前進を果たした。ストレートで苦労しているけど、何度も引き離して優勝を挙げた。スズキ勢は戦闘力がありそうだけど、外側から見極めることは難しい。マルティンは誰もが知っているように速いけど、怪我の後で勝つことは非常に重要だった。」

マルク・マルケス
「外から彼とホンダの状況を分析することは非常に難しいけど、彼の体調は非常に悪いようだ。それにバイクは最高の状態ではない。そのことを他のライダーたちは示している。マルクはクレイジーなことをしている。」

フランチェスコ・バグナイア
「ペッコは要求されたペースを維持し、神のような走りでスペクタクルなレースをした。最後まで落ち着きを維持したのは、彼の切り札だった。マルクがプレイができなかった。ブロックするために頑張ったけど、頭を使い、何も発明する必要がなかった。ブレーキングで強く、マルクは僅か1つのミスを犯した。」

アンドレア・ドビツィオーソのプレスカンファレンス

 

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