中量級6年目に4勝を含む11度の表彰台を獲得して、ポイントリーダーに進出するレッドブル・KTM・アジョのレミー・ガードナーは、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで開催されたオフィシャルテスト2日目に来季所属予定のテック3・KTM・ファクトリー・レーシングとKTMからの招待を受けて初参加。
『RC16』を初騎乗すると10コーナーで転倒を喫したが、47ラップを周回し、トップタイムから3.117秒差の最下位29番手だった。
「インクレディブルだった、本当に。当然、あのパワーとブレーキングをある程度は予想していたけど、試してみるまでは理解できない。信じられなかった。正直なところ、明日がないかのようにギアを入れた。どれほど速かったことか。クレイジーだ。グレートな1日となった。」
「バイクを試したこと、どのような走るのかを理解することは良い。あまり周回しなかった。バイクを理解し、そのパワーを感じることだけだった。これはKTMからのプレゼントのようなもの。来年バイクがどう変更されるのかあまり知らないけど、ナイスな1日となった。」
「本当に少し馬鹿げた転倒だった。リアに新品タイヤを履き、10コーナーで走行ラインから少し外れてしまい、ブレーキをかけたとき、開いてしまい、汚れているところで転んでしまった」と第一印象を語り、初転倒の原因を説明した。
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