『MotoGP™ eSport』~ヤマハ所属のプレイヤーが王座奪回

925万円相当のスペシャルプレミアム『BMW X4 M40i』を獲得

2021年版のオフィシャルビデオゲーム『MotoGP™21』を利用したエレクトロニックスポーツのチャンピオンシップ『MotoGP™ eSport Championship (イースポーツ)』は、11月12日にサーキット・リカルド・トルモに設置した特設ステージで『Global Series(グローバルシリーズ)』の最終戦となる第4ラウンドを開催。

3月18日から始まった『Pro Draft(プロドラフト)』を勝ち抜き、『Draft Selection(ドラフトセレクション)』で最高峰クラスに参戦する11チームから選出された11名のプレイヤーたちが『グローバルシリーズ』の全4戦に挑戦。

第4ラウンドの第1レースは、アメリカズGPの開催地サーキット・オブ・ジ・アメリカズが舞台。モンスターエナジー・ヤマハに所属する元王者『Trast73』はポールポジションから独走。3勝目を挙げれば、LCR・ホンダ・カストロールの新人『PieroRicciuti55』は2番グリッドから2.582秒差の2位。レプソル・ホンダ・チームの現王者『Adriaan_26』は3番グリッドからスタート直後の1コーナーで他車の転倒に巻き込まれる形で転倒したが3位まで挽回。

第4ラウンドの第2レースは、サーキット・リカルド・トルモが舞台に指名され、ドゥカティ・レノボ・チームから参戦する前王者『AndrewZh』がポールポジションから2勝目を挙げ、『PieroRicciuti55』は5番グリッドから1.000秒差の2位。『Trast73』は2番グリッドから2.203秒差の3位表彰台を獲得。

チャンピオンシップは、『Trast73』が187ポイントを稼ぎ3年ぶり3度目のタイトルを獲得。連続2位を獲得した初参戦の『PieroRicciuti55』が総合4位から2位に浮上。総合3位は2年前の王者『AndrewZh』。イタリア勢がトップ3を独占し現王者『Adriaan_26』は総合4位に後退した。

5代目のチャンピオンに輝いた『Trast73』には、パートナーの『BMW M』からスペシャルプレミアムとして『X4 M40i』(925万円)が贈呈された。

チャンピオンシップスタンディング
1. trast73 (Monster Energy Yamaha MotoGP): 187ポイント
2. PieroRicciuti55 (LCR Honda CASTROL eSports Team): 172ポイント
3. AndrewZH (Ducati Lenovo eSport Team): 165ポイント
4. Adriaan_26 (Repsol Honda Team): 164ポイント
5. Williams_Cristian (Suzuki Ecstar eSport Team): 118ポイント
6. RicardoBottaro64 (YAHOO PRAMAC RACING): 105ポイント
7. DarkBright (Tech3 KTM Factory Racing): 66ポイント
8. FooXz (Petronas Yamaha SRT): 63ポイント
9. Joel_Clay (Aprilia Racing eSport Team): 62ポイント
10. MrTftw (Avintia Esponsorama): 57ポイント
11. Jack Hammer4658 (Red Bull KTM Factory Racing): 40ポイント

 

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