1949年に始まったチャンピオンシップにおいて、通算947戦となった第17戦アルガルヴェGPでロッシは44.2%に相当する431戦目に出走。372戦でポイント圏内に進出。
アプリリアの『125cc』と『250cc』、ホンダの『500cc』、『990cc』、ヤマハの『990cc』、『800cc』、『1000cc』で優勝を挙げ、『500cc』の2ストローク、『800cc』の4ストローク、『990cc』の4ストローク、『1000cc』の4ストロークで優勝を挙げた唯一のライダー。
26年間に38のサーキットを訪れ、史上最多となる29のサーキットで優勝(2番目はミック・ドゥーハンが記録した24のサーキット)。
最も多くの優勝を挙げたのは、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットとTT・サーキット・アッセン。それぞれ10勝。
キャリアで最初の優勝を挙げた1996年8月の第11戦チェコGPから最後の優勝となった2017年6月の第8戦TTアッセンまで、チャンピオンシップ史上最も長い優勝キャリアとなる20年311日。
プレミアクラスで最初の優勝となった2000年7月の第8戦イギリスGPから最後の優勝となった2017年6月の第8戦TTアッセンまで、最長の優勝キャリアとなる16年351日。
キャリアで最初の表彰台を獲得した1996年8月の第10戦オーストリアGPから最後の表彰台となった2020年7月の第3戦アンダルシアGPまで、史上最も長い表彰台キャリアとなる23年355日。
プレミアクラスで最初の表彰台を獲得した2000年4月の第3戦スペインGPから最後の表彰台となった2020年7月の第3戦アンダルシアGPまで、最長の表彰台キャリアとなる20年87日。
2000年7月の第8戦イギリスGPでの優勝は、プレミアクラスで最年少9番目(21歳144日)。
2017年6月の第8戦TTアッセンでの優勝は、プレミアクラスで最年長7番目(38歳129日)。