『MotoE™ World Cup』~エリック・グラナドが通算6勝目

ドミニケ・エガーターとマッテオ・フェラーリが表彰台、大久保光は2.3秒差の6位

FIM Enel MotoE™ World Cup(MotoE™ワールドカップ)』の開幕戦スペイン大会、オープニングレースとなる決勝レース1(8ラップ)は30日、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで行われ、4番グリッドのエリック・グラナドが通算6勝目を挙げ、ポイントリーダーに飛び出した。

気温25度、路面温度40度のドライコンディションの中、5番グリッドのドミニケ・エガーターは0.696秒差の2位。6番グリッドのマッテオ・フェラーリは1.005秒差の3位に入り、2人が通算10度目の表彰台を獲得。2番グリッドのエクトル・ガルソは4位。7番グリッドのジョルディ・トーレスは5位。

8番グリッドの大久保光は2.345秒差の6位。

ポールポジションのミケール・ポンスは、トップグループで走行中の5ラップ目最終コーナーで他車と接触したことから、ロングラップペナルティが科せられたが消化できず、レース後に3秒が加算されて8位。3番グリッドのマッティア・カサデイは、他車と接触が原因で転倒した後、レースに戻って17位。

明日の決勝レース2は、現地時間15時30分、日本時間22時30分にスタート。

RESULTAS

 

VideoPass(ビデオパス)』では、『FIM Enel MotoE™ World Cup』の決勝レース2を生中継配信