ホルヘ・マルティンがポールポジションから優勝

小椋藍2位、マルコ・ベッツェッキが3位に入り、アプリリアがショートレースで初めて表彰台を独占

第12戦イギリスGPティソ・スプリント(周回数10ラップ)は、8月8日現地時間16時00分からシルバーストン・サーキットで行われ、ポールポジションのホルヘ・マルティンがホールショットを決めてレースの主導権を握り、最後までレースをリードして第3戦アメリカGP、第5戦フランスGPに続き、今季3勝目を挙げた。

アプリリア表彰台独占

気温26度、路面温度41度のドライコンディションの中、3番グリッドの小椋藍はスタートで2番手に浮上してレースリーダーを追走したが、7ラップ目にペースが1秒落ちて0.6秒差から1.3秒差にギャップが広がり、1.530秒差の2位。第9戦チェコGP、第10戦オランダGPに続き、今季3度目の2位、3度目の表彰台を獲得。

5番グリッドのマルコ・ベッツェッキは5ラップ目4番手、7ラップ目3番手に浮上して3.974秒差の3位。第8戦ハンガリーGP以来今季3度目の3位、3度目の表彰台を獲得し、アプリリアが2023年に始まったショートレースで初めて表彰台を独占。

2番グリッドのラウール・フェルナンデェスは、グリッド上でリアタイヤを交換。ミディアムコンパウンドからソフトコンパウンドに変更して1ラップ目6番手に後退した後、6番手走行中の4ラップ目4コーナーで今季3度目の転倒。

ドゥカティ最高位は昨年の勝者

7番グリッドのアレックス・マルケスは4ラップ目6番手、6ラップ目5番手、9ラップ目4番手に浮上して6.956秒差の4位。4番グリッドのファビオ・ディ・ジャンアントニオは6ラップ目まで3番手を走行していたが、7ラップ目以降トラクション不足が原因でラップタイムとポジションを落として8.651秒差の5位。8番グリッドのフランコ・モルビデリは第6戦カタルーニャGP以来今季3度目のポイント圏内となる8位。

6番グリッドのマルク・マルケスは1ラップ目4番手に浮上したが、中盤以降にペースが落ち、最終ラップには2ラップ目に刻んだレース中のベストラップから4.4秒遅い2分02秒5までラップタイムが落ちて13.965秒差の9位。16番グリッドのフランチェスコ・バグナイアは17位。10番グリッドのイケル・レクオナは1ラップ目16コーナーで今季初転倒。

Marc Marquez, Alex Marquez, Qatar Airways Grand Prix of Great Britain
Marc Marquez, Alex Marquez, Qatar Airways Grand Prix of Great Britain

9番グリッドのペドロ・アコスタは10.745秒差の6位。18番グリッドのブラッド・ビンダーは、ライバルたちとは異なり、リアにミディアムタイヤを選択し、最終ラップにはトラック上で最速だったが、9位から0.177秒差の11位。19番グリッドのエネア・バスティアニーニは15位。21番グリッドのポル・エスパルガロは18位。

12番グリッドのジョアン・ミルは10.826秒差の7位。第5戦フランスGP以来今季のポイント圏内に入り、14番グリッドのディオゴ・モレイラは10位。0.027秒差でポイント圏内を逃し、15番グリッドのルカ・マリーニは12位。20番グリッドのカル・クラッチローは1ラップ目の4コーナーで今季4度目の転倒。

11番グリッドのジャック・ミラーは14.540秒差の13位。13番グリッドのファビオ・クアルタラロは14位。17番グリッドのアレックス・リンスは16位。23番グリッドのアウグスト・フェルナンデェスは19位。22番グリッドのトプラク・ラズガトリオグルは20位。

チャンピオンシップ

ポイントリーダーのホルヘ・マルティンは12ポイントを加算。総合2位小椋藍は14ポイント差から17ポイント差にギャップが広がり、総合4位マルコ・ベッツェッキは22ポイント差から27ポイント差の3位に浮上。

総合3位マルク・マルケスは18ポイント差から29ポイント差の4位に後退。総合5位ファビオ・ディ・ジャンアントニオは24ポイント差から31ポイント差にギャップが広がった。

グランプリレース

周回数20ラップのグランプリレースは8月9日現地時間13時00分、日本時間21時00分スタート。

RESULTS

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