開幕戦ポルトガルＧＰのフリー走行１は２４日、アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われ、２週間前に当地で開催されたオフィシャルテストで総合７番手だったアレックス・マルケスが１５ラップを周回して１年前の第５戦ポルトガルＧＰ公式予選１以来となる１番時計、プラクティスでは２０２０年１０月のテルエルGPフリー走行１以来プレミアクラスで２度目の１番時計を刻み、２度目の１番手発進を決めた。

フランチェスコ・バグナイア９番手発進

気温１７度、路面温度２１度のドライコンディションの中、マルケス弟に続き、チャンピオンマシン２０２２年型を走らせるルカ・マリーニは最多２０ラップを周回して０.１４０秒差の３番手、マルコ・ベツェッキは０.２３６秒差の４番手。

２週間前に当地で開催されたオフィシャルテストで２日間連続して１番手に進出したフランチェスコ・バグナイアは、１６ラップを周回して０.６９３秒差の９番手。エネア・バスティアニーニは１４ラップを周回して０.９００秒差の１５番手。

２週間前に当地で開催されたオフィシャルテストで２日間連続して１番手に進出したフランチェスコ・バグナイアは、１６ラップを周回して０.６９３秒差の９番手。エネア・バスティアニーニは１４ラップを周回して０.９００秒差の１５番手。

オフィシャルテスト１日目の転倒で頭部を強打したことから２日目を欠場したファビオ・ディ・ジャンアントニオは１.６９５秒差の２１番手。

ジョアン・ミル２番手進出

ホンダに加入したジョアン・ミルは、１４ラップを周回して０.１４０秒差の２番手。セクター２とセクター３で１番時計を刻めば、マルク・マルケスは１４ラップを周回して０.７５５秒差の１０番手。アレックス・リンスは１４ラップを周回して０.８１３秒差の１３番手。中上貴晶は１４ラップを周回して１.２７７秒差の１８番手。

アレイシ・エスパルガロ１３ラップ周回

マーベリック・ビニャーレスは１６ラップを周回して０.３９８秒差の６番手。オフィシャルテスト後に右前腕を手術したアレイシ・エスパルガロは、１３ラップを周回して０.７７０秒差の１１番手。ミゲール・オリベイラは１.０１２秒差の１６番手。ラウール・フェルナンデェスは１.１１２秒差の１７番手。

ファビオ・クアルタラロ８番手

ファビオ・クアルタラロは１６ラップを周回して０.４９９秒差の８番手。フランコ・モルビデリは開始早々の１ラップ目８コーナーで転倒を喫したが、０.８４７秒差の１４番手。

ブラッド・ビンダー最後尾

新加入のジャック・ミラーは１７ラップを周回して０.７７６秒差の１２番手。最高峰クラスにデビューするアウグスト・フェルナンデェスは１.４２１秒差の１９番手。ポル・エスパルガロは１.６８９秒差の２０番手。ブラッド・ビンダーは２.２０４秒差の２２番手だった。

RESULTS