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250ccクラス シーズンダイジェスト

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01年に一騎打ちを繰り広げた加藤大治郎と原田哲也の2人が、モトGPクラスにスイッチしたことで、唯一の優勝経験があり、アプリリアのファクトリーチームから参戦するマルコ・メランドリを中心に、新たな主導権争いが展開されると約束されていた。しかし、シーズン序盤は、メランドリの不安定な走りとフォンシ・ニエトの活躍が光った。

開幕戦鈴鹿で宮崎敦と酒井大作の前に沈黙していたメランドリは、ウェルコムでは一転して予選から決勝レースまで終始圧倒的な強さ見せた。しかし、ヘレスではラストラップで転倒。代わって飛び出したのは、ル・マンも制したニエトだった。

ホーム、ムジェロに戻ってきたミランドリは、地元ファンの前で自己通算3勝目を上げると、続くカタルーニャ、アッセン、ドニントン、ザクセンブルグ、そしてブルノと破竹の6連勝で、ライバルのニエトを一気に突き放した。

激しい雨のエストリルで、ビックアクションを披露したのは、松戸直樹とニエトだった。松戸はスタートから積極果敢に飛び出し、2ラップ目でトップに立つと、ライバルたちを全く寄せ付けなかった。しかし、ラスト5ラップに無念のスリップダウン。ニエトも13ラップにスリップダウンしたが、驚異的な巻き返しで、3勝目を上げた。一方で、ミランドリは危険を冒さず、確実に2位を確保。同様にリオでも決して無理をしない堅実的な走りで4位に入った。唯一の南米グランプリでは、優勝を飾ったのはアルゼンチン出身のセバスチャン・ポルトだった。

チャンピオンシップファイナルに向け、第3の刺客としてミランドリに立ちはだかったのは、トニ・エリアスだった。600戦目の記念レースとなったもてぎでは、最終コーナーでミランドリをパスすれば、続くセパンでは優勝したチームメイト、ニエトのサポート役を見事に務めた。タイトルへ王手が掛かっていたミランドリだったが、マシントラブルでリタイヤした。

そして、タイトルを争う両雄の決戦の舞台はフィリップアイランドに移された。手に汗握る素晴らしいバトルが展開され、僅か0.007秒差でメランドリが、史上最年少チャンピオンに輝いた。また、イタリアンは最終戦をポーリトゥウィンで9勝目を飾り、年間最多勝利ランキング3位に浮上した。

Tags:
250cc, 2002

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