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セパン・テスト最終日

セパン・テスト最終日

セパン・テスト最終日

昨晩のスコールにより、コースの一部がウェット状態の中でスタートしたホンダとドゥカティの合同テスト最終日3日目が22日、マレーシアのセパンで行われた。コースは多湿のために正午ぐらいまで乾かず、バレンティーノ・ロッシらは日焼けを楽しんでいた。午後になると午前中の遅れを取り戻そうと、集中したテストが終了時間一杯まで行われた。

ラスト10分のセッションは、この3日間で最も緊迫感に包まれた。参加した多くのライダーたちが、自己タイムの更新を狙いにコースに飛び出し、まるで公式予選のような展開となった。そして、フィナーレはロッシとビアッジの対決。テスト終了数秒前にビアッジが2分3秒を破るタイムをマークすれば、王者ロッシはその直後に2分2秒65を叩き出した。2人のタイムは、昨年10月のサーキトベストラップを大きく更新した。

「シーズンよりもタイムは良くなって行くと考えていたけど、こんなに速いとは!」とロッシは大きな驚きを覚えた。「僕もビアッジも、ここで好タイムをマークした。同様にヘレスでは、カピロッシ、加藤、バロスがいいタイムだった。モトGPにとって、素晴らしい年になると約束できよう。昨日は好セッティングで、今日はミシュランのいいタイヤが見つかった。グリップが効くと速く走れる。いつもはこの問題があったけど、今日はセッティングとタイヤが噛み合い、問題なく走れた。」と 付け加えた。

加藤大治郎は3日間のテストを通じて、終始安定した好タイムを刻んでいた。「最後にいいタイムを記録しようとコースに出たけど、前後2組のミシュランタイヤのテストをまだしなければならなかった。最後の組み合わせで最速ラップを狙いに行ったけど、このタイヤは前のより良くなかった。だけど、いいゴムが見つかったのは、大事なこと。バレンティーノとマックスはとても速いかったけど、僕はこの3日間で自分の仕事に集中していた。」と説明した。

プラマック・ホンダはブリヂストンのタイヤテストに専念した。データー収集を行った玉田誠は、「3日間のテストに満足ですが、僕のマシンに適したパーフェクトなセットアップがまだ見つかっていない。心配はしていません。自分の力を知っているし、テストはマシンとのフィーリングが良くなり、アグレッシブなブレーキングスタイルを身に付けるのに役立ちましたから。」とモトGP初テスト参加に満足感を覚えていた。

開発期間中のドゥカティは、情報収集に時間を割いた。「今回のテストに満足している。特に今日の結果だ。コンスタントに良くなっているし、初日から2秒半とタイムアップした。」とトロイ・ベイリスは語った。

Tags:
MotoGP, 2003

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