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宇川徹:「今年が本当の4ストローク元年です」

宇川徹:「今年が本当の4ストローク元年です」

宇川徹:「今年が本当の4ストローク元年です」

宇川徹は2002年MotoGP世界選手権で歴史に名を刻んだ。舞台となった第2戦南アフリカGPのウェルコムで、僚友バレンティーノ・ロッシを最終ラップで制し、悲願の最高峰での初優勝を上げた。シーズン最後までドニントンでの転倒骨折が影響したが、最終戦までマックス・ビアッジとランキング2位争いを演じながら、RC211Vの開発を担っていた。チームをレプソル・ホンダからキャメル・プラマック・ポンスへと移籍したが、HRCからの高い信頼関係の下、バレンシア、ヘレス、そしてセパンでのテストを通じて、ニューマシンの着々と開発を進めている。

「すごく暑くて大変だったですけど、僕はラップを稼いで、タイムを出す方なんです。体力もあると思っているんで問題ないです。」と猛暑のセパン・テストを振り返った。「いろいろなパーツのセッティングにトライしています。タイムもまあまあですし、チームとのコミュニケーションも問題なく、順調に来ています。2月からはニューマシンをテストします。今はいろいろと新しいことに取り組んでいますが、2月のマレーシアのテストで、フィードバックされると思います。」

昨シーズンはテクニカルレギュレーションが変更に伴い、990cc以下の4ストロークエンジンを搭載したマシンの使用が認められた。ホンダ、ヤマハ、スズキ、アプリリアはそれぞれニューマシンを投入し、従来の500cc2ストロークマシンと混合したシーズンが展開された。03年シーズンは、プロトン、カワサキ、ドゥカティがニューマシンを開発し、参戦して来る。「昨年が4ストローク元年だったんですけど、今年が本当の4ストローク元年だと思う。他のメーカーも、他のライダーも皆、4ストロークですから。表彰台に立つのも、昨年みたいに簡単なことではないと思いますが、ベストを尽くして頑張ります。」とシーズンを予想した。

セパン・テストではワールドチャンピオンのバレンティーノ・ロッシを始め、新チームメイトとなるビアッジに加藤大治郎らチャンピオンシップを争う実力者や、ルーキーのニッキー・ヘイデン、玉田誠らホンダのモトGPクラスライダーが初めて顔を揃えた。「玉田は1年目で結構辛いでしょう。加藤は昨年も速かったですし、同じマシンで間違いなくライバルになる。それに、46番。バレンティーノもいます。負けないように頑張ります。」と日本人初のMotoGPチャンピオンを狙う宇川は誓った。

Tags:
MotoGP, 2003

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