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MotoGPパドック、シーズン最終戦のためヨーロッパに再上陸

MotoGPパドック、シーズン最終戦のためヨーロッパに再上陸

MotoGPパドック、シーズン最終戦のためヨーロッパに再上陸

『フライウェイ』4連戦を終え、MotoGPパドックがヨーロッパに再上陸した。シーズン最終戦の舞台となるスペイン・バレンシアのリカルド・トレモ・サーキットには、大型トレーラーやモーターハウスが久々に集結。暖かな日差しの下、明日からの予選を控えて急ピッチに準備が進められていた。その中にあって、パドック内の話題の中心は当然、来シーズンの動向。特に終盤戦、王者バレンティーノ・ロッシの周辺は騒がしかったが、今日のプレスカンファレンスで、決勝レース後に来シーズンについて発表すること明らかにした。

MotoGPと125ccクラスのタイトルは第14戦マレーシアGPで決定。残す250ccクラスは、マヌエル・ポジャーリとロベルト・ロルフォの一騎打ちによって争われる。2人のポイント差は7。最終戦での決着は史上10度目となり、もしポジャーリがタイトルを獲得すれば、1993年の原田哲也以来のルーキーチャンピオンとなり、もしロルフォが頂点に立てば、1969年のケル・カラザース以来の大逆転となる。

過去4度の250ccクラス制覇で、3度のタイトル獲得を最終戦で決めたマックス・ビアッジは、「タイトルが決定する最後のレースに向けて、アドレナリンが全開になることを思い出す。」と当時を振り返った。「マヌエルとロビー(ロルフォの愛称)は、シーズンを通して見せてきた走りをしてほしい。率直に彼らに僕からのアドバイスは必要ないだろう。彼らは何をしなければいけないのは、十分に理解しているからだ。」

ポイントリーダーのポジャーリは、風邪ぎみでサーキットに到着。プレッシャーがあるが、落ち着いていることを語った。「とてもリラックスしている。僕には7ポイントのアドバンテェージがある。大きくはないけど、貴重なポイント差だ。日曜は僕のレースをしに行く。そして、全力を尽くて、最終的な結果がどうなるか期待しよう。先週の日曜から風邪ぎみだけど、今はだいぶ回復してきた。クリニカ・モービルのドクターたちのサポートを受けて、レースには体調を整えて臨めるだろう。」

バレンシア地方の天気予報では、雨が予想されているが、2週間前のウェットレースを制したロルフォにとっては、チャンスが高まると期待している。しかし、ドライレースとなる場合でも、逆転タイトルへの自信があり、12万人を超えるMotoGPファンにとってはスペクタクロなバトルが期待できそうだ。「みんなにといって最高のウィークエンドとなることを願う。日曜のレースがどのような結果になろうと、とてもいいチャンピオンシップだった。今は僕のバイクを理解し始めたところ。ここは低速サーキットだから、ホンダに上手く適応するはずだ。いつものように100%でアタックし、チャンスを活かしたい。」

4年前の250ccクラス王者ロッシも当然、中量級のバトルに視線を送るが、その前に将来について最終決定の判断を下す。「ホンダの責任者が明日ここに来て、発表前に僕たちと対談することになっている。」と説明するロッシ。「レース前に発表するのは正しくないと思う。だから、レース後まで待つことにする。」

そして、日曜の決勝レースについて付け加えた。「バレンシアは僕のお気に入りのサーキットではない。観衆にはいいけど、ライダーにはそうではないんだ。低速でコース幅が狭い。ブレーキゾーンが多く、スロットルを開けれない。だから、抜くのが難しいんだ。いつものようにエンジョイするよ。もちろん、勝ちに行くさ。」

パドックはロッシの移籍の話題だけでなく、今日は恒例のライダーズ・フォー・ヘルス主催『ディ・オブ・チャンピオン』が開催され、平日にも関わらずたくさんのMotoGPファンがサーキットに駆けつけた。スクーターレースやサイン会、MotoGPライダーたちによるオークションが実施された。

Tags:
MotoGP, 2003, Gran Premio Marlboro de la Comunitat Valenciana

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