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第7戦TTアッセン:MotoGP™クラスプレビュー

ポイントリーダーのペドロサは、まだ最高峰クラスで優勝経験がないTTアッセンを前に、リアグリップの改善に着手。ランク2位のロレンソは、2年連続して1ラップ目に接触転倒を喫した伝統のトラックを前に、2度のテストで連続1番時計を記録して絶好調を宣言していた。

第7戦TTアッセンは、TT・アッセン・サーキットで27日に開幕、29日の決勝レースを迎え、ダニ・ペドロサがポイントリーダーとして、ランク2位のホルヘ・ロレンソ、ランク3位のマルク・マルケスらの挑戦を受ける。

グランプリがスタートした1949年、今から64年前の6月9日(土)に、ドレンテ州のアッセンで第3戦ダッチTTが初開催。当時はコース長16.536キロメートルを16ラップ。優勝タイムは、1時間47分42秒だった。

1955年に現在のコースの元となるサーキットが建設され、2006年にコースの前半部分を大幅に改修。現在のチャンピオンシップにおいて、唯一毎年開催され、今年で65回目を迎え、サーキットの近くに教会があったことから、決勝レースは伝統的に土曜日に開催される。

2戦連続のポールポジションから2位、5戦連続のトップ2進出により、ポイントリーダーを堅守したペドロサは、最高峰クラスでは2位が最高位(2012年、2010年、2008年)だった当地を前に、第14戦アラゴンGPの開催地、モーターランド・アラゴンでプライベートテストを実施。課題のリアグリップの改善を中心に、2014年型のプロトタイプマシンをシェイクダウンさせた。

2戦連続の優勝により、ポイントリーダーとのギャップを7ポイント差に詰めたロレンソは、2年連続して1ラップ目に接触転倒を喫していたが、2010年に優勝を飾った伝統の舞台に乗り込む前に、カタルーニャ・サーキットで開催されたオフィシャルテストとモーターランド・アラゴンで実施されたプライベートテストに参加。1番時計を連発し、絶好調と宣言していた。

2戦連続の6番グリッドから今季5度目の表彰台を獲得したマルケスは、2010年から3連勝を飾るオランダのサーキットを前に、モーターランド・アラゴンで2日間のプライベートテストを実施。1日目には、非公式ながらサーキットベストラップを更新する快走を見せた。

ランク4位のバレンティーノ・ロッシは、2009年に最高峰クラスで5勝目を挙げたTTアッセンを前に2度のテストを行い、課題のブレーキングを改善。大きな進歩を果たしたことに満足感を得ていた。

ライバル勢のホンダとヤマハがプライベートテストを実施した中、ドゥカティのアンドレア・ドビツィオーソとニッキー・ヘイデンは、オフィシャルテストでラボラトリーバイクの比較テストに着手。4番手だったドビツィオーソは、ニューフレームの投入を検討すれば、2番手に進出したヘイデンは現行型の継続使用を決断。テストライダーのミケー・ピロは、ベン・スピースの負傷代役として継続参戦する。

サテライト勢では、前戦で今季初の転倒リタイヤを喫したランク4位のカル・クラッチローが、オフィシャルテストで2013年型のフレームをテスト。2012年型の継続使用を決断すれば、ブラドリー・スミスは、バルセロナ市内の病院で左手首と左小指を手術。順調に回復している。

前戦でサテライト勢の最高位に今季初めて進出したステファン・ブラドルは、オフィシャルテストとプライベートテストに参加。2戦連続して1ラップ目に転倒リタイヤを喫したアルバロ・バウティスタは、気持ちを切り替えて、プライベートテストに参加していた。

CRT勢では、ランク10位のアレックス・エスパルガロが、オフィシャルテストでARTが準備した2012年型、2013年型、2013年の改良型を比較テスト。2013年型を継続使用することを決断すれば、チームメイトのランディ・ド・プニエは、2015年からの復帰を目指すスズキの開発テストに参加していた。

第2のホームグランプリで左手の中指と薬指を負傷した青山博一は、早期復帰に向けて、治療に専念。所属するアビンティア・ブルセンスは、負傷代役を起用する。

Tags:
MotoGP, 2013

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