イアンノーネ、嬉しいサプライズ発進

2年連続して優勝者から20秒差の5位だったザクセンリンクで、驚きの2番手発進。

ドゥカティ・チームのアンドレア・イアンノーネは、昨年2年連続の5位に進出した第9戦ドイツGPの初日にフリー走行1で今季13度目の1番手に進出した後、フリー走行2は、トップタイムから0.220秒差の2番手。

「ミシュランはこのトラックに対して正しいタイヤを供給した」

「満足。午前も午後もバイクのフィーリングは非常に良かった。自信を持って始められた。バイクの挙動が良い。昨年と2年前は苦戦したから、少し驚いている。今回も一緒に良い仕事をしたという意味だ。全体的にグリップに多少の問題があったけど、みんなが抱えている問題だと考える。」

「ミシュランはこのトラックに対して正しいタイヤを供給したと思うけど、唯一の問題は気温が低すぎたこと。状況に対応するためにバイクのセットアップが必要だった」と、会心の初日となったことを説明した。