ロレンソ、上位陣接近に自信

4番手のロッシから0.505秒差、10番手のマルケスから0.051秒差の初日8番手発進。

モビスター・ヤマハ・MotoGPのホルヘ・ロレンソは、第10戦オーストリアGPのフリー走行1で7番手発進した後、フリー走行2は、3度のコースインで22ラップを周回すると、1分25秒台を10回、1分24秒台を1回記録して、トップタイムから1.371秒差の8番手。

「ライバルたちに接近するマージンがある」

「僕たちとライバルたちの間に違いがあるけど、改良するために、バイクとペースの仕事をしなければいけない。僕たちはそれを実行した。バイクを調整し、コンマ1秒ずつ伸ばし、グッドなペースを掴むことにトライ。リアにソフトタイヤを履かなかったから、ライバルたちに接近する確かなマージンがある。」

「午前中は非常に寒く、転倒を回避するために、幾つかのコーナーで注意深く走った。午後は気温が少し上昇し、少し改良が進み、フィーリングが良くなったけど、明日は太陽が出ることを願う。もっと自信を持てるだろう」と、上位陣への接近に自信を見せた。