レプソル・ホンダ、アラゴンでプライベートテスト

2週間のミサノに続き、2017年型エンジンを検証。現行型のセッティングにも取り組み、日本GPに向けて準備。

ホンダのファクトリーチーム、レプソル・ホンダは28日、第14戦アラゴンGPの開催地、モーターランド・アラゴンでプライベートテストを実施。気温24度、路面温度35度のドライコンディションの中、マルク・マルケスとダニ・ペドロサが、テストライダー、青山博一のサポートを受け、HRCが準備した2016年型のエンジンを検証。次戦日本GPから始める3連戦に向けて、セッティングにも取り組んだ。

今季から施行されたテストに関する競技規則により、プライベートテストの日数は5日間に限定され、昨年11月にヘレス・サーキット(3日間)、9月13日にミサノ・ワールド・サーキット‐マルコ・シモンチェリに続き、今回のテストが最終日となった。