フリー走行３：ルティが２度目の１番時計

第１５戦日本ＧＰのフリー走行３は１５日、ツインリンクもてぎで行われ、総合４位のトーマス・ルティが週末２度目、今季９度目のトップタイムをマーク。第５戦フランスＧＰ、第９戦ドイツＧＰに続き、今季３度目のフリー走行総合１番手に進出した。

気温２１度、路面温度３２度のドライコンディションの中、今季３度目となる初日総合１番手に進出したルティは、２度のコースインで１６ラップを周回すると、１分５１秒台を６回、１分５０秒台を５回記録。１分５０秒３７３の１番時計を刻んだ。

初日総合３番手のフランコ・モルビデッリは、３度のコースインで１９ラップを周回すると、１分５１秒台を８回、１分５０秒台を２回記録して、０.３３６秒差の２番手に浮上。

初日総合５番手のヨハン・ザルコは、３度のコースインで１８ラップを周回すると、１分５１秒台を４回、１分５０秒台を３回記録して、０.４５０秒差の３番手。初日総合６番手のロレンソォ・バルダッサーリ、初日総合１０番手のジョナス・フォルガー、初日総合８番手のアレックス・マルケスがポジションアップ。

初日総合２番手の中上貴晶は、３度のコースインで１７ラップを周回すると、１分５１秒台を７回記録して、０.８２３秒差の７番手、フリー走行総合４番手。初日総合１１番手のアクセル・ポンス、初日総合１２番手のハーフィス・シャハリン、初日総合７番手のサンドロ・コルテセがトップ１０入り。

初日総合４番手のサム・ロースは、１.４９４秒差の１７番手。初日総合２９番手のアレックス・リンスは、２.２８２秒差の２７番手。

スポット参戦の長島哲太、浦本修充、関口太郎は、１８番手、２９番手、３０番手だった。

リザルト（www.motogp.com/ja/Results+Statistics/）