ロッシ「非常に強かった」

フリー走行1で2番手に進出したが、制限された周回数をオーバーしたことから初日は総合20番手。

モビスター・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、第16戦オーストラリアGPの初日フリー走行1で、2度のコースインで15ラップを周回すると、1分41秒台を1回、1分40秒台を1回記録。トップタイムから0.041秒差の2番手に進出すると、フリー走行は2ラップを周回して6番手。

午前中のセッションの際に、ミシュランから供給されたレインのフロントタイヤ、スーパーソフトフルウェットフロントタイヤを装着して11ラップを周回。レースディレクションとミシュランの合意の下、制限されている連続10ラップの周回数を超えたことから、そのタイヤを装着した全てのラップがキャンセルされ、総合20番手に後退。

「コンディションは非常に困難だった。不運にも悪天候で、非常に寒く、大量の水が溜まっていた。午前中は受け入れられるコンディションの中で約20分間の走行ができ、悪くなかった。非常に強かった。午後は気温が下がり、水が溜まりすぎたから、不運にも走ることができなかった。バイクのフィーリングの仕事ができなかった。プラクティスの最初にグッドなフィーリングがあったけど、同時に熱を失ってしまったから、明日を待ちたい」と、初日を振り返った。

Phillip Island,Australia Friday,free practice ???? @falex79

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