フリー走行3:ビニャーレスが初のフリー走行総合1番手

ビニャーレス、マルケス、ロレンソ、ロッシ、バルベラがトップ5。ックラッチローは転倒で13番手。青山は21番手。

第17戦マレーシアGPのフリー走行3は29日、セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、総合4位のマーベリック・ビニャーレスが、第12戦イギリスGPのフリー走行1以来今季7度目のトップタイムをマーク。最高峰クラスで初めてフリー走行総合1番手に飛び出した。

気温32度、路面温度35度のドライコンディションの中、初日総合2番手のビニャーレスは、3度のコースインで最多の19ラップを周回すると、2分01秒台を6回、1分59秒台を2回記録。1分59秒947の1番時計を刻んだ。

今季4度目の初日総合1番手に進出したマルク・マルケスは、4度のコースインで18ラップを周回すると、2分01秒台を2回、2分00秒台を3回記録して、0.085秒差の2番手。

初日総合10番手のホルヘ・ロレンソは、3度のコースインで16ラップを周回すると、2分01秒台を3回、2分00秒台を3回記録して、0.096秒差の3番手に浮上すれば、初日総合5番手のバレンティーノ・ロッシは、3度のコースインで18ラップを周回すると、2分01秒台を最多の7回、2分00秒台を2回記録して、0.160秒差の4番手。

初日総合6番手のエクトル・バルベラは、0.437秒差の5番手。初日総合4番手のアンドレア・イアンノーネ、初日総合7番手のアレイシ・エスパルガロ、初日総合15番手のアンドレア・ドビツィオーソ、初日総合17番手のポル・エスパルガロ、初日総合9番手のアルバロ・バウティスタがトップ10入りで、公式予選2に直接進出。

初日総合3番手のスコット・レディングは、1.168秒差の11番手。初日総合13番手のカル・クラッチローは、17ラップ目の7コーナーで今季22度目の転倒を喫して13番手。

フリー走行2で最高峰クラスに進出してから初めて1番時計を刻んだ初日総合16番手のジャック・ミラーは17番手。初日総合20番手の青山博一は、2.883秒差の最後尾21番手だった。

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