カリオ「記憶に残る週末になるだろう」

KTMが来季からのフル参戦に視野に、ワイルドカードとして、RC16を実戦に初投入。

レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシングは、2017年からに参戦に向け、最終戦バレンシアGPにワイルドカードとして参戦。テストライダーのミカ・カリオが、合計13度のテストを実施したプロトタイプマシン、RC16を走らせ、戦闘レベルを測る。

第10戦オーストリアGPの際にプロジェクトを発表。ミサノ・ワールド・サーキット‐マルコ・シモンチェリ、モーターランド・アラゴン、ブルノ・サーキットでプライベートテストを実施した後、10月12日から3日間、デビュー戦の舞台となるリカルド・トルモ・サーキットでウェットとドライのコンディションの中、カリオとランディ・ド・プニエが1ヶ月後に向けたデータを収集。

「バレンシアは重要な約束。KTMがニューマシンを投入させる。彼らの緒戦と一緒に参戦できることは大変な名誉だ。この1年間はグレートだった。これ以上にないシーズンの終わり方だ。僕にとって、KTMの関係者にとって、記憶に残る週末になるだろう。チームは重圧の下で貴重な経験を積み、僕はもう一度ライディングを楽しむことができる」と、フィンランド人ライダーがワイルドカード参戦の抱負を語った。

Exciting and historical weekend coming up. You can find more feelings from my website. Link at the bio. Are you with me?

Mika Kallio -36 Officialさん(@mikakallioofficial)が投稿した写真 -