セパン転倒のラバットがバルセロナで手術

緊急帰国したマレーシアから病院に直行し、約2時間の手術を受け、無事に成功。

エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VSDのティト・ラバットは1日、スペイン・バルセロナ市内の大学病院でオフィシャルテスト2日目に転倒を喫した際に損傷した左膝の靭帯、左脚四頭筋の腱、右手橈骨(とうこつ)と右手第5中手骨の骨折を手術。骨折が見つかった右足(末節骨)は手術をせず、固定した。

手術を担当したチャンピオンシップのメディカルスタッフ、チャビエル・ミル医師は、120分間に渡る手術が無事に成功したことを説明。5日に退院し、6日に再検査を受け、リハビリにプログラムを決定する。